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6つの運河が交わる潮見運動公園でカレイを狙う晩秋

どうもこんにちは!ちゃんぬーです。

11月も後半になってきて、ぐっと寒くなってきた今日この頃です。

真冬は魚も陸から離れて深場に行ってしまうらしいので、本格的な冬が到来する前に釣りに行っておきたい。11月〜12月はカレイが釣れるらしいという噂を聞きつけて、潮見運動公園に行って参りました。

潮見運動公園

潮見運動公園は運河が入り組んだ東京湾奥にあり、潮通しがよいエリアとなっています。また、若洲のようにメジャーな釣り場ではないため、休日でも混雑していることが少なく、快適に釣りができる点も特徴。

潮見運動公園は、JR京葉線潮見駅から約1km、徒歩で10分くらいで到着します。公園内には、野球場やテニスコートがあり、クラブハウス内にトイレがあります。また、海側が小さな山のようになっていて、遊具なども多少あるようです。

コンビニも近くにあるため、便利な立地ですが、近くに釣具店はないためエサやタックルなどは予め用意しておいた方がいいでしょう。

潮見運動公園の釣り可能エリア

潮見運動公園は3面が運河に面していますが、北側の運河は釣り禁止エリアがあるので注意が必要です。

また、運河に面している遊歩道にはランニングをしている方や犬の散歩をしている人、親子連れで遊びに来た人などが度々通りますので、キャストする際は後方確認を怠らないようにしましょう。

潮見運動公園で釣れる魚

潮見運動公園といえば、何と言ってもクロダイが有名です。クロダイの聖地とも呼ばれているらしい。

クロダイの他、5月〜10月はシーバス、クロダイがよく釣れ、11月〜4月はカレイが釣れる模様。ハゼ、ボラなども釣れる他、アナゴの釣果もあるみたいですね。

釣法と時間帯

今回は日中から夕マズメまでの時間で釣りをしてきました。仕掛けは流線針8号の投釣り仕掛けでエサはアオイソメ。

潮汐表

潮汐表は以下のような感じ。潮止まりの時間はマジで何も釣れず、潮が動く夕方〜夜に少し釣れました。

潮見運動公園での釣果は…?

釣果はハゼ2匹と20cm程度の小さなキビレ1匹。キビレはリリースサイズだったのですが、針をかなり飲んでしまっていたので、持ち帰って塩焼きにして美味しくいただきました。

日中、潮が止まっている時間はまったく釣れず、夕方の多少潮が動きだしたタイミングでハゼが2匹釣れ、日暮れ後にキビレが釣れてくれました。釣行にはタイミングがけっこう重要だよな〜と改めて感じました。

マイナーだけどいい釣り場

潮見運動公園の運河に面した遊歩道は足場もよく、柵も全面にあるので安全に釣りを楽しむことができます。また、夕焼けや夜景もけっこうきれいで、そういった意味でも楽しむことができる点が魅力です。夜になると、きれいにライトアップされた屋形船?が通ったりします。

まったり、のんびりと釣りを楽しみたいときは、足を運んでみてはいかがでしょうか?

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